どうも、ひろパパです。
1歳の子どもを育てていると、どれくらい記憶力があるのだろうかと気になるママパパも多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
この記事では、1歳児の記憶力がどのくらいなのかを調べ、まとめています。
ママやパパのことを覚えているのか、覚えていないのか。
そんなところまで深掘りしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【関連記事】記憶力について
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この記事で伝えたいこと
- 1歳児の記録力は経験値として蓄積されている
- 1歳頃にはママやパパのことを理解する
- 1歳から学べる幼児教育は「こどもちゃれんじ」がおすすめ
1歳児の記憶力はどのくらい?
1歳の赤ちゃんは、人や場所、物事を覚えていますが、その記憶は大人の記憶ほど鮮明ではなく、長くも続きません。
また、物忘れも多いので、親が新しい体験をたくさんさせてあげることが大切になります。
1歳児の記憶力は、大人の記憶力と比べてどうなのか?
断片的なことは覚えていても長期記憶は覚えられない(乳児健忘症)ようになっているそうです。
私も1歳のころの記憶ってありません。みなさんはどうですか?
1歳児が覚えていることとは?
赤ちゃんの脳は常に成長し、周りの世界について新しい情報を取り込みながら、つながりを作っています。
1歳児はあまり覚えていないと思われるかもしれませんが、経験値として蓄積されることがわかっています。
経験値という記憶が育まれる時期ということですね。
記憶力は発達している
一般的に、子どもは1歳半までに言葉を発するようになります。
つまり、1歳半までに言葉を覚えてしまっているのです。
考えてみれば当たり前のことなのですが、幼児期の記憶がないと感じるのは、「いつ」「どこで」「何をしたのか」というエピソード記憶が発達していないからなのです。
「自分に関する記憶」であるエピソード記憶は非常にゆっくりと発達し、4歳頃から機能し始めると言われています。
そのため、「幼児期の記憶がない」と感じてしまうのでしょう。
1歳になるころには、見慣れた顔や場所を認識できるようになります。
つまり、私たちのような記憶力はなくても、赤ちゃんは幼少期の記憶をいくつか持っているのです。
また、1歳児は日常的な事柄をよく覚えています。
例えば、「歯磨きをしてから服を着る」というような、日常的な出来事の順序を覚えているのです。
また、手をたたいたり、バイバイと手を振ったりするような簡単な動作も覚えています。
そして、年齢が上がるにつれて、その記憶力はどんどん向上していくのです。
一般的に子どもは1歳半ごろまでに言葉を話し始めます。つまり,1歳半ごろまでに言葉を記憶しているのです。よく考えると当たり前ですが,それでも赤ちゃんのころの記憶がないように感じるのは,「いつ」「どこで」「なにを」したかというエピソード記憶が発達していないからでしょう。「自分自身についての記憶」であるエピソード記憶は発達がとても遅く,4歳ごろに機能するといわれます。このため,幼児期の記憶がないと感じるようです。
日本心理学会:https://psych.or.jp/interest/ff-25/
乳児健忘症とは?
乳児健忘症は、小児健忘症とも呼ばれ、幼児期に経験した出来事や情報が成人後にほとんど覚えていない、あるいは全く覚えていない状態のことです。
乳幼児は長期的な記憶を形成できるにもかかわらず、後年になってからそれを取り出すことができなくなります。
幼児健忘症は一般的な現象であり、多くの人が幼児期の記憶をほとんど持っていないか、非常に限られたものしか持っていないと考えられています。
幼児健忘症はよく知られた現象であるにもかかわらず、その正確な原因はまだ分かっていません。
研究者の中には脳の記憶システムの未熟さに起因すると考える人や、脳の発達と言語能力の向上に伴うものであると考える人もおり、まだ多くの未解明点が残っています。
原因が何であれ、幼児健忘は正常な現象であり、人間の記憶を理解するうえで重要な意味をもっていることをママパパは知っておきましょう。
ママやパパがわかるのはいつから?
赤ちゃんは、生後4カ月ごろから5、6カ月ごろにかけて、お母さんの顔を認識できるようになります。
それまでは、髪の毛やメガネなど、認識しやすい特徴でお母さんの顔を覚えていましたが、1歳になる頃にははっきりと顔を覚え、イメージが変わってもお母さんと認識できるようになります。
パパに関しては、ママ以外の人という枠で記憶されているため、パパとして認識されるのはもう少し後かもしれません。
パパの皆さん、心配しないでください!
いずれはパパも認識されますので安心してくださいね。
ただ、少し時間をおいてみてください。その間に、ご飯を食べさせたり、寝かしつけたり、ママが普段していることをして、親子の絆を深めるようにしましょう。
1歳の意思疎通はどのくらいできるの?
1歳児の後半になると周囲ともコミュニケーションが取りやすくなり、自分の意思を伝えることが上手になる時期です。
また、2〜3語を使って話せるようになる子もいれば、まだ話せない子もいて、個人差を感じやすい時期でもあります。
我が子の成長が遅いと心配される保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもは一人ひとり違うので、それぞれのペースで成長していくことを忘れないようにしましょう。
1歳から始められる幼児教育
幼児教育には多くのメリットがあります。
幼児教育のメリット
- 社会性が育まれる
- コミュニケーション能力が育まれる
- 学校での成績も良くなる可能性が高くなる
- 高等教育機関へ進学し、キャリアを成功させる可能性も高くなる
幼児教育を行うことで、社会性を養い、他人とのコミュニケーションの取り方を学び、重要な問題解決能力を身につけることができます。
また、他の子供たちとの関わり方、共有の仕方、対立の解決方法などを学ぶのにも役立ちます。
これらのスキルはすべて、学校や生活で成功するために重要です。
幼児教育を受けた子どもは、学ぶことを楽しみにし、学校での成績も良くなる可能性が高くなるデータもありますよ。
また、高等教育機関へ進学し、キャリアを成功させる可能性も高くなります。
子どもの将来のためにできる最善のことのひとつが幼児教育なのです。
「こどもちゃれんじ」がおすすめ
1歳からできる幼児教育といえば、おなじみの「こどもちゃれんじ」ですよね。
TV番組もやっているので子どもにとっても親しみやすく、赤ちゃんからでも楽しめるように設計されています。
また、教材を通じて親子が一緒に遊びながら学ぶことで、親子の絆が深まり、子どもの学ぶ姿勢や興味を促進します。
親子の関係は一歳児の記憶力に大きな影響を与えると言われており、親が積極的に関わり、安定した環境を提供することで、子どもの記憶力や学習能力が向上することが知られています。
今なら無料でお試し教材がもらえるので、気になった方はこの機会に無料請求をしてみてはいかがでしょうか。
「我が子に合うか分からない…」「まずは無料でもらえるお試し教材が欲しいな…」というママパパさんは、「無料でもらえる幼児教材ランキング」をぜひご覧くださいね。
こどもちゃれんじ公式(→https://shimajiro.benesse.ne.jp/)
後になればなるほどお金がかかる
幼児教育は、勉強の楽しさや学びの定着にとても重要な時期と言われています。
ひろパパ家では、幼児期に幼児教育に力を入れて小学校、中学校は子どもが苦手なところを補うように力を入れていくつもりです。
基礎学習法は幼児期にマスターすることで、小学校や中学校に進んだ際に勉強する時間も覚える範囲も少なくて済みます。だからこそ経済的にも安く済むんですよね。
まとめ
1歳の記憶力は覚えていないレベルのものばかりではありますが、経験という記憶は残ります。
言葉を覚える時期でもあり、ママやパパを認識する時期でもあるのでこのタイミングで幼児教育にも力を入れてみてはいかがでしょうか。
我が家も2歳から英語、国語、算数、知能と水泳をやっています。
もちろん勉強だけではなく思い出づくりのために週末は動物園や遊園地、プチ旅行など家族の時間も大切にしていますよ。
一緒に子育てを楽しみながら子どもの未来のために頑張っていきましょう。
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