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子育て

4歳児の記憶力ってどのくらい?記憶力を高める方法もご紹介!

2022年10月11日

こんにちは、ひろパパです。

4歳のお子さんをお持ちのママやパパの中には、「4歳になったのにその日の出来事を聞いても答えない」「お友達の名前をすぐに忘れてしまう」などといった、子どもの記憶力について悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

子どもの成長には個人差があり、4歳になってもまだまだ発達途中の子どももいます。

今回は、4歳児の記憶力についてまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事で伝えたいこと

  • 4歳の記憶力はまだ発達段階
  • ママやパパとのかかわりの中で記憶力を高めることができる
  • 記憶力を高めるためには幼児教育がおすすめ

4歳児の記憶力ってどのくらい?

4歳児の記憶力には個人差がありますが、一般的に以下のことを記憶できるといわれています。

4歳児が記憶できる内容の一例

  • 自分の名前や家族の名前
  • 日常生活の出来事
  • 手遊びや歌
  • 好きな絵本や物語の内容など

ただ、4歳児はまだ記憶力が発達途中であり、覚えられないことがあるのは当たり前です。

年齢が上がるにつれて、記憶力は発達し、覚えられることも増えていきますよ。

2種類の記憶の発達

4歳児の記憶力といっても、実はこの年齢には短期記憶長期記憶の2種類の記憶が発達しています。

短期記憶とは、お店で必要なもののリストなど、短期間の記憶を可能にするものです。

短期記憶の例

  • ちょっとした買い物リスト
  • 「あれをして」「これをして」とお願いしたこと

一方、長期記憶とは過去の情報を思い出すことができる記憶です。

4歳では、長期記憶はまだ発達し始めたばかりです。

しかし、住所や電話番号、親しい家族や友人の名前など、すでに覚えていることもあるかもしれません。

長期記憶の例

  • 過去の思い出
  • 電話番号や住所などの情報

長期記憶が発達すればするほど、過去の情報をより多く思い出せるようになります。

お子さまに思い出を語るように促し、幸せな経験を積み重ねる「記憶の銀行」を作ってあげることが大切です。

4歳児にとって記憶が難しい内容は?

成長に伴い、記憶力も著しい発達を見せるこの時期。

しかし、まだ記憶するのが難しい内容も多くあるのが4歳児です。

一般的に以下のような内容は、4歳児にとって記憶するのが難しいとされています。

記憶するのが難しい内容の一例

  • 長期的な予定や計画
  • 複雑な手順や手続き(例:工作や料理の手順など)
  • 時間の経過や空間の概念など

また、4歳児は長い時間、情報を記憶を留めておくことが難しいとも言われています。

上記のような内容を伝える際には、子どもの成長段階や興味に合わせ、段階的に難易度を上げて伝えることが重要です。

4歳児の記憶力に悪影響を与えるものとは?

4歳児の記憶力に影響を与える要因はさまざまです。

たとえば、以下のような原因が記憶力に影響を与えることがあります。

記憶力に悪影響を与える要因

  • ストレス
  • 体調不良のとき
  • 睡眠不足
  • 栄養不足

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ストレス

ストレスがかかると、大人でも子どもでもストレスホルモンが放出されます。

ストレスホルモンが放出されることで、記憶の取得や形成に関係している脳の「海馬」と呼ばれる部分に損傷を与える可能性があります。

また、ストレスがあると集中力や注意力が低下し、情報の処理や記憶の作成が困難になるため、情報を記憶するのが難しくなるとも言われています。

ストレスは身体と脳にさまざまな影響を与え、記憶力や認知能力を損なう可能性があるため、ストレスを軽減し、心身の健康を保つことが重要です。

体調不良のとき

体調不良の際は、普段と同じように物事をうまく思い出せない可能性があります。

体調不良時は、まずは体調を整えることを優先することが大切です。

睡眠不足

脳は睡眠中に情報を整理し、記憶を強化すると言われています。

しっかり睡眠がとれていない子どもは、集中力が続かず、情報を保持するのが難しくなることも。

記憶を強化するためにも、十分な睡眠をとることが大切です。

栄養不足

バランスのとれた食事ができていないと、体内のエネルギー供給が不十分になるため、脳のエネルギー供給も減少します。

これにより、脳の機能が低下し、記憶力や集中力が低下する可能性があります。

記憶力に悪影響を与える代表的な4つをご紹介しました。

お子さまの記憶力に不安がある場合は、まずはかかりつけ医や市区町村の保健センターなどに相談することが大切です。

普段の遊びで取り入れられる!記憶力アップのヒント

4歳児の記憶力の発達を助けるために、ママやパパができることはたくさんあります。

記憶力を高めるためにできることは、以下の通りです。

記憶力アップのためにできること

  • 読み聞かせをする
  • 歌やリズム遊びを楽しむ
  • 記憶力ゲームやパズルをする
  • 遊びの中で学ぶ
  • 幼児教育に取り組む

どれも普段の遊びの中で取れ入れることができるものばかりです。

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

読み聞かせをする

さまざまな種類の絵本を読み聞かせることは、4歳児の記憶力を高める素晴らしい方法です。

絵本のストーリーや登場人物、イラストなどを覚えることで、記憶力は向上します。

また、定期的に同じ絵本を読んだり、ストーリーを語り直したりすることも効果的です。

歌やリズム遊びを楽しむ

歌の歌詞やリズム、手遊びの動作などを覚えることで、子どもの記憶力は刺激されます。

また、楽器を演奏したり、リズムを打ち込んだりすることも記憶力を高めるのに役立ちます。

記憶力が刺激されるだけでなく、歌やリズム遊びを通じて、楽しく学ぶことができるのもポイントです。

記憶力ゲームやパズルをする

ゲームやパズルは、4歳児の記憶力を高めるおすすめの方法です。

例えば、ジグソーパズルや記憶ゲームなどでは、視覚的な記憶力や集中力を鍛えることができます。

記憶力ゲームとは、覚えた情報を元に、それを再現することを目的としたゲームのことです。

例えば、スーパーで買うものを事前に子どもに伝え、スーパーについてから「何を買うんだったかな?」などと質問し、買うものを思い出させます。

覚えていた際には、たくさん褒めることが大切です。

また、覚えられていなかった場合は、少しずつヒントを与え、子ども自身が「これだ!」と思い出せるように働きかけるようにしましょう。

「覚えられていたこと」「覚えていたことを褒めてもらえたこと」が自信にも繋がります。

遊びの中で学ぶ

子どもは遊びを通じ、楽しく学ぶことができます。

例えば、お店屋さんごっこやレストランごっこなどの遊びでは、ロールプレイを通じて子どもたちの記憶力や社会的なスキルが向上すると言われています。

また、ブロックや積み木を使って建物を作ったり、物の名前や色を覚えることも効果的です。

幼児教育に取り組む

4歳児の記憶力の発達を助けるには、幼児教育に取り組むこともおすすめです。

「こどもちゃれんじ」や「月刊ポピー」などは、年齢に応じてさまざま内容がバランスよく取り入れられており、特におすすめです。

ひろパパ家では、英語も4歳ごろから始めています。

「4歳では遅い」ということはありません。

幼児期にどれだけ触れさせるかが大切ですので、ぜひ幼児教育にも力を入れてみてくださいね。

まとめ

4歳児の記憶力が完璧でなくても、心配する必要はありません。

この時期はまだ記憶力が発達途中であり、個人差が大きく出るのも特徴ですよ。

4歳児は成長するにつれて、記憶力を高めていくでしょう。

しかし4歳児の記憶力を向上させるために、普段から絵本の読み聞かせをしたり、一緒に記憶力ゲームをしたりと、ママやパパのできることはたくさんあります。

「どのような内容をしたらよいのかわからない」という方や、「記憶力だけでなくバランスよく能力を伸ばしたい」というママやパパには、「こどもちゃれんじ」や「月刊ポピー」といった家庭でできる幼児教育もおすすめです。

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