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子育て

ワンオペ育児からの脱却作戦。子育てにはパパママが必要です

2022年10月5日

家事や子育てなどをほとんど一人で行う「ワンオペ育児」

働く女性でも育児の大半を行っている現実から見ても、一人だけに育児や家事の負担がかかり精神的に追い込まれてしまう状況は、解消しなければなりませんよね。

この記事ではワンオペ育児から脱却する方法をご紹介します。

子育てはママだけがするものではありません。夫婦でできることから始めていきませんか。

この記事で伝えたいこと

  • ワンオペ育児が辛いママ(パパ)
  • どうすればワンオペが解決できるのかを知りたい

子育てはママだけがやるのではない

共働きの夫婦が多い昨今、夫婦共に育児や家事を協力してやっているという家庭は増えています。

ただ、現実的にママの比重が重くなるのも事実。

なりゆきで育児や家事の分担が決まったり、気づいた方がやったりすることが多い場合は、実際に育児や家事の大半を担うのはママになってしまうことも。

夫婦共に、「子育てはひとりでするものではない」と頭では理解していても、現実はそうではないことが多いようですね。

現実は

6歳未満の子どもを持つ家庭において、夫がどれくらい家事や育児をしているかを調査した内閣府の結果(※1)、共働きの世帯で約8割の夫が家事をまったく行っていませんでした。

さらに育児に関しては、約7割の夫はまったく行っていません。

働く女性でも育児や家事の大半を行っており、逆に夫は育児よりもテレビや娯楽に取る時間の方が長いという結果が出ています。

また、育児と仕事の調整は難しく、「管理職は男性」という現実や夫婦の仕事の取り組み方に対する考え方などから、共働きであってもママが負担を抱える家庭が多いことも。

家事や育児の理想の分担は5対5としながらも、なかなか現実はうまくいかないものですね。

ワンオペ育児はどこから?

そもそも「ワンオペ育児」とは、どこからきたのでしょうか?

2014年ごろ、ブラック企業の従業員が長時間休憩も取らずにひとりですべての業務を行う「ワンオペ(ワンオペレーション=一人作業)」労働が社会問題となりました。

ママたちが家事や育児をひとりで行う実情と似ていることから、ネットを中心に広がり始め、母親たちの現状が、当事者以外にも広く知られることとなりました。

2017年には流行語として「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされ、今現在も家庭内の家事や育児、介護などの負担をひとりで抱えなくてはならない辛さや孤独感を表現する言葉として使われています。

ひろパパ

1日の子育ての流れ、日常生活の流れをパートナーが知らない。この段階でワンオペ育児と呼んでもいいかもしれないですね。

なぜ夫(パートナー)は育児をしないのか

なぜ夫(パートナー)は育児をしないのか、という理由のひとつには、まず現実的に職場において「管理職は男性」という風潮が根強く残っていることが挙げられるでしょう。

また、元々「仕事は夫、家事育児は妻」という性別役割分業意識があることから、共働きであっても夫が残業して妻は定時退社をし、当たり前のように妻が主に家事や育児を行う傾向にあります。

実際にママの方が育児に対しての責任感が強く、仕事よりも子どものことを優先するという傾向も、理由のひとつであるのかもしれませんね。

ワンオペ育児になりやすい理由

ではワンオペ育児とは、どのような状態のときに起こるものなのでしょうか?

ワンオペ育児に陥ってしまうのには、家族の環境や夫婦の労働状況などさまざまな理由があります。

両親や親族が近くにいれば、何かと協力してもらえることが多いですが、近くにいない場合は頼れずにワンオペ育児になりやすいですよね。

また、夫の残業が多かったり単身赴任をしていたりする場合も、妻が一人で家事や子育ての負担を抱えることになります。

共働きであっても、きちんと夫婦で話し合いや分担ができていなければ、先に帰宅した方が家事や育児を行うことになり一人の負担が増えることにつながるでしょう。

地域とのつながりが弱くなる!?

昔は両親以外にも近所の人をはじめまわりの大人たちが子どもを見てくれていました。

現在よりも地域とのつながりは密接で、子どもたちを見守り気にかけたり自分たちの経験を元に新米ママにアドバイスしたりして一緒に育てていたものです。

しかし最近は、地域とのつながりが希薄になり近所付き合いが薄れ、子育てを支える環境がなくなってきたと言えます。それにより子育ての負担がママのみにかかるワンオペ育児に陥ってしまうとも考えられるでしょう。

核家族化で頼れる人がいない

現代は核家族化の傾向にあり夫婦の親との同居は少なく、子育てを手助けしてくれる人や子育てに関する悩みを相談できる人が身近に居ないことが多いですよね。

夫婦だけで生活する場合、やはり夫の協力がなければ妻一人で育児や家事を背負うことになるでしょう。

パパとしっかり話し合おう

ワンオペ育児から脱却するためには、やはりパパとしっかり話し合うことが大切。

共働きであれば、仕事と家事、育児をすべて一人でこなしていくことは難しいことをきちんと伝え、まずは自分の状況を理解して貰いましょう。

そして、日頃、パパに対して感謝していること、実は自分のしてみたいことにはどんなことがあるか、そしてパパに何をしてもらえると嬉しいかなどを具体的に伝えるのがよいですね。

○○家作戦会議を活用する

パパに自分の状況や気持ちを伝えたら、夫婦の今現在の状態とこれから先の理想についてを明らかにしてみましょう。

○○家作戦会議を活用するのがおすすめですよ。

内閣府だ出しているこのPDFを使うと現状の把握や家事、育児の振り分けも可視化できます。

ひろパパ

どれくらいのことをお互いがやっているのかを知ることで助け合いができますよね。

◯◯家作戦会議をダウンロード(PDF)

これまで家事や育児の分担を成り行きで決めていたなら、まずは今の状態を明確にすることが重要。

ワンオペ育児になっている状況を振り返りながら、今現在の時間の使い方をグラフにしてみるのもひとつです。

朝起きてから、食事の準備、洗い物、掃除、買い物、お迎え、入浴など細かく記載してみてください。

そして、本当はどのように暮らしていくのが理想かも書き加えてみましょう。

それを見ながら、現実と理想のギャップを話し合うのが大切です。

幼児教育はパパの育児と決めるのもあり

働く女性でも育児や家事の大半を行っているという実態が見られる通り、現実は共働きであってもママの負担が大きいです。

また、ママの子どもに対する責任感は強く、よい教育を受けられるように幼児教育にも力を入れていて日々手が回らない状態が続いています。

一方でパパの比重は、どうしても仕事に向かう傾向にあるのが現実。

そこで、幼児教育に関してパパに力を入れてもらうのはいかがでしょう。

もちろん習い事は時間が決められるため、パパの担当を通信教材にするのがおすすめ。

担当を決めることで、パパも責任を持ってしっかり育児に参加することになり、子どもとのコミュニケーションが取れることも大きなメリットです。

子どもが興味を持つ習い事をさせる

幼児教育では、いろいろな体験をさせ好奇心や探究心を養うことが大切です。

子どもは一般的に、興味があることや好きなことには集中するため、子どもが興味を持つ習い事をさせてみましょう。

「知りたい!」「やってみたい!」という好奇心を育て、子どもの可能性や世界を広げてあげることがよいですね。

何に興味を持つかわからないときは、かわいい付録が豊富な「こどもちゃれんじ」や低価格で始められる「月刊ポピー」などいかがでしょう。

お試しもできるので、無料付録からGETしてみてください。

もし、うちの子に合うか分からないからまずは無料でもらえる特典とかほしいな。というママパパさんは「無料でもらえる幼児教材ランキング」をチェック。

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まずはできることから始めてみよう

ワンオペ育児に悩んでいたら、まずはしっかり夫婦で話し合うのが大切です。

  • ワンオペ育児になる環境を変える
  • パートナーとしっかり話し合う
  • 幼児教育を使って育児子どもの成長を促す

今の状況、理想の暮らしを明確にして、お互いが解決できるように取り組むのがよいでしょう。

また、思い切って代行サービスを使うのもひとつです。

ひとりで溜め込まずに、できることから初めてみてくださいね。

幼児教材の口コミはこちら

最新情報を掲載できるように心がけておりますが、間違った情報などがございましたらこちらからご連絡をお願いします。また価格・キャンペーンなどは公式サイトよりご確認ください。

幼児教材一覧

月刊ポピー
ちゃれんじ
すまいるぜみ
Z会
月額
税込
1,500円〜
2,780円〜
3,960円〜
2,200円〜
初期
費用
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なし
教材
内容
豊富
充実
豊富
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